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タイガー・ベル(2008/01/08)


■名称

タイガー・ベル Tiger belle



■品種の特徴

1979年葦沢篤行氏作出の中型の根茎性ベゴニア Norah Bedson ×TigerStar

タイガー・スターは交配親は不明だがボウェレーの血を引くことは間違いないらしい。ノラ・ベドソン(Norah Bedson)はボウェレーとストリギローサ(strigillosaメキシコ原産)との交配による根茎種。

ノラ・ベドソンは実に多くの交配親に使われている。交配親に使われるということは丈夫な証拠である。ノラ・ベドソンの波状の不規則な茶褐色の斑の元はストリギローサがくるものである



葉の明るめの色はボウェレーから受け継いでいるものだろうが小葉のボウエレーから何倍もの葉の大きさになっていることを考えると交配親をたどることは勉強になり感心する事が多い。



葉縁は荒い鋸歯状に切れ込み、浅く波打っており、幼葉は鮮やかな黄緑色ではっきりとした波状の茶褐色の斑が入るが成長していくと光沢のある緑色になっていく。1枚1枚に斑の入り方が違うのも面白い。

根茎種は花を咲かせている時と花のない時期とは葉の色や模様が変わってくる。花のない時期が本来の色で開花時期は草姿も乱れやすいものである。

これから春にかけて根茎性ベゴニアの開花時期になります。観葉として充分楽しませてもらっていますが、花を見るととても印象に残ります。これから寒い冬に向かいますがベゴニア達は確実に春の準備を始めています。



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