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今週のベゴニア
キャスリーン・メイヤー Kathleen Meyer(2005/08/02)
■名称
キャスリーン・メイヤー Kathleen Meyer <木立性ベゴニア>
■品種の特徴
キャスリーン・メイヤーは、パトリック・ウォーリーの代表作です。
非常に花付きがよく、花色は濃いオレンジ、四季咲きの矢竹型で、Mandarin x homonymaの交配です。
丈夫で、作りやすくシュートが出て、形よく生育し、花でうずめられるほどになった株は見事です。
草丈は30位。挿し木でも簡単に増やせます。花芽が多すぎて挿し穂が取りにくいといわれますが、花芽のある枝でも大丈夫、成長すると、シュートが上がってきます。
パトリック・ウォーリーはカスラー女史に次ぐアメリカの名作出家とされ、以下は日本でも見られる交配種で、どれも素晴らしく美しい交配種たちです。
ルッキング・グラス、ガイ・サバード、ロイス・バークス、タンバリン、アブ・ダビ、ジンジャー・スナップ、ゴールデン・サンズ、サラバンド、スモール・チェンジ、ミラージュ、ゴッシュ、ムーン・メイド、リッキー・クラマー、ショーン・ウォーリー、オロココ、グラナダ
など。
この作出家を持たなければ、ベゴニアの世界が寂しいものになったといっても
過言ではないでしょう。
写真・文:caravansaryさん
今回 caravansaryさんのご協力をいただきました。
バトリック・ウォーリーさんはご健在でいらっしゃるそうです。
木立、根茎、レックスとそれぞれ個性のある特徴のベゴニアを作出されており、caravansaryさんに書き出していただいて私の好きなベゴニアばかりでびっくりしています。
いつか ABS(アメリカベゴニア協会)の大会へ出席してナーセリー巡りを
するのが私の夢です。
バトリック・ウォーリーさんにも是非お会いしたいと思っています。
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