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「ねっと」とともにベゴニアの勉強し、花が咲いては喜び、ダメにしては落ち込みまだまだな〜と実感しています。ちょっと頑張って、私流の栽培日記です。
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愛好家を訪ねて
aikoさん-2004/12/18
■沖縄へ出発
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池間島 |
12月18日 とても寒い朝、直行便で宮古島へ出かけました。羽田から3時間 宮古島空港の滑走路はサトウキビ畑の中にあるようでした。
気温は22度、出迎えてくれた光江さん(マンゴーさん)は半そで姿でした。レンタカーの手続きを済ませaikoさん待っている家に行きました。
aikoさんの家は飛行場からすぐの所にあり、宮古には高い山がなくどこまでも平地です。aikoさんの家の前もサトウキビ畑で、のどかで沖縄に来たのだな〜と実感しました。
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■ベゴニアを拝見
早速 ご自慢のaikoさんのベゴニアをみせてもらいまいした。
前の年に台風対策に張ったという防風ネットは 頑丈な鉄パイプで組まれてあり、強い日差し避けの寒冷紗の役も果しています。
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2辺をブロック塀に囲まれた30坪ほどの敷地には パイプで2段の栽培棚が組まれ、棚の上や周りにに300から400鉢の木立ベゴニアが整然と並べられています。
屋根の部分の鉄パイプからは ランやaikoさんが採ってきた大きな貝が縄袋に入り、ベゴニアと一緒に下げられています。
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小高く盛った場所には地植えのマーガレット・デコラが群生して花を咲かせており、これから春までもっと大きくなるそうです。
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地植えのマーガレット・デコラ |
見事なコクリュウ |
塀の下には根茎性ベゴニアのコクリュウが見事に何鉢も置いてあります。入り口の方には ゆったりとくつろげる木製のテーブルと椅子が置いてあり、ベゴニアを見ながらお友達とベゴニア談義を交わすそうです。
愛情いっぱいに育っているベゴニアを見ているのは心が和みます。ゆっくりと時間が経っていくようです。
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■aikoさんが気を使っている事
◆土作り
宮古は 秋から春までが一番ベゴニアにはいい季節です。この時期は成長が早く矢竹型ベゴニアなどは背の高さほどになりますが、台風が来ると地植えでは壊滅状態になるので 避難できるように鉢植えで育ててみることにしたそうです。鉢の中が蒸れないように鹿沼土を多く使い、鉢植えの土を考えているそうです。
◆夏越し
梅雨の時期と、夏の日差しに気を使うそうです。夏は日差しが強すぎてほとんどのベゴニアがダメになってしまうそうです。
■今回を振り返って
aikoさんは昨年自宅でベゴニア展を開催したそうです。大勢の方々に来ていただいて好評だったので、今年はベゴニアの仲間にも協力してもらって、会場を借りて4月にベゴニア展を開催する予定だそうで、とても楽しみです。
昨年は宮古にたくさんの台風が上陸して、ものすごい風でほとんどダメになってしまうそうです。
夏でも戸外で球根ベゴニアを育てられる地方の方、同じ宮古でも光江さんの所と全然環境が違います。日本全国、環境が違うのだから 一人一人の育て方があるのだと宮古に来て本当にそう思いました。
光江さんとaikoさんは「ベゴニアねっと」で知り合えた友達です。今回2組のご家族にもお会いすることができて、すごい事だと思います。
ネットを通じていい友達と知り合うことができてよかったと思いました。
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