日本ベゴニア協会事務局 佐藤由紀子さん
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20年くらい前、ご主人の転勤でマンション住まいになり、緑と土に囲まれた生活から一変してしてしまい、窓から見える景色が寂しかったそうです。
部屋の中を観葉植物、セントポーリアなどで工夫されていたそうですが、お子様との散歩道でベゴニアが咲いていたお宅から、木立ベゴニア「プレジデント・カルノー」を分けていただいたのがベゴニアを育てるきっかけだそうです。 |
ベゴニアを育てるようになってから、緑を気持ちの中で大切に思うようになったとお話をされました。 |
「いつも傍に置いて眺めていたいの。移動も出来て便利よ」とガラスのテーブルの下に置いてあります。 |
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現在のお住いは、一日の大半を過ごされる居間を2階に設計され東と南側の窓は大きく開いて、まるで温室のようです。家の中のいたるところの空間に、緑がセンスよく置かれています。佐藤さんは、テラリウム栽培がとても上手です。 |
温室をお持ちでなく、限られたスペースの中育成箱で、苗作りや出展の為の開花の調整をされています。 |
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階段の途中のあかり取り窓にもさりげなくベゴニアが置いてあります。 |
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佐藤さんが作られたベゴニアのハンギングバスケット |
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ベゴニアだけのバスケットです。ベゴニアは種類も多く花もちが長いため、観葉として面白いと思います。東京都神代植物園ベゴニア展には必ず出品されています。 |
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