「多彩なベゴニアに心奪われて」
鎌倉の長谷にお住まいの山口正子さん(87歳)は日本ベゴニア協会の理事としてご活躍されてます。年に何度か開催されるベゴニア展には数多くの作品を出展されています丹精こめられた作品はすばらしい出来ばえで、会員の励みになっています。
「この家は、私と同じ年なのよ」とおっしゃるお宅の居間はとてもモダンで洒落た出窓からは温室が見えます。
温室の中は シルバー・ウイング、Mr.イワモト、ミカン、北斗七星、ルフォセリケア、ジャック・ゴールデン 等が咲き誇っていました。温室の外もベゴニアで一杯です。
ベゴニアを育てるようになったのは、だいぶ昔(37年位?)三越の「花の文化展」で榊原 洋子さんと出会い、フクシオイデスを一枝いただき育てた事がきっかけだとお話されました。
ベゴニアのすばらしさを一人でも多くの人に知ってもらい、ベゴニアの会が発展することを望んでいるとベゴニアの話しを熱く語られました。
庭には愛犬の太郎がお昼寝、時間が静かに流れているようです。 |
山口さんがお気に入りの木立性ベゴニア |
シルバーウイング |
ミカン |
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