もちろんお花だけじゃない
 ベゴニアを堪能したらちょっと一休み、カフェのお勧めは、ベゴニアアイスベリーセット。８００円。なんと、このワッフルのセットにのっているアイスには、球根ベゴニアの花びらの蜜付けが入ってるの。これはもう試してみるべき！絶対お勧め。
 お昼はとなりのひめしゃらの湯にある茶の花で、奥湯本の名門「ホテルはつはな」の木村料理長のプロデュースによる、季節のお膳が楽しめるそうです。甘味もばっちり揃ってて、和物好きにはたまらないかも。もちろん、林の中のひめしゃらの湯の露天風呂で、ゆっくりお湯につかりながら森林浴なんて言うのもＯＫ。とにかく一日ゆっくり楽しめるというのが箱根ベゴニア園のいいところです。
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立春間近とは言え、まだまだ寒いこの日の箱根ベゴニア園は、たくさんのお客さんでにぎわっていました。何しろ一歩ハウスの中に入ってしまえば、中は春。たくさんの球ベゴがニコニコして迎えてくれます。さて今年のベゴニアはどんなかな？
リニューアルオープンをして、もうすぐ１年経つのですが、花の数はだいぶ増えたみたい。とにかく球根ベゴニアの多さにはびっくり。
個々の特徴としては、他のベゴニア園と違っていろいろな植物が一緒に育っていること。岩場には滝があって、大きなフィロデンドロン・セロームが植わってて、実はその下の陰にはバターカップがあったりして、そういうのを探すのも楽しいよね。ブロメリアもちょっと見かけないものとかが地植えにしてあって、良く見ると面白いよ。
それと入り口の壁には、ベゴニアのハンギングバスケットも掛けてあって、ベゴニアを飾る参考にもなる。今の時期は洋蘭もたくさん飾られていて、この時期ならではの季節感も有りました。
さてお帰りには、ショップに寄ってみよう。お土産のイチオシはふわふわいちご６００円。ダイエットしてる等と言いつつ、つい買ってしまうのはおいしさゆえ。
となりの花屋さんでは、ベゴニアの苗や鉢はもちろん、季節の花々がたくさん売られていて、掘り出し物も結構有るんだなぁ。隅々まで見てみると面白いものが見つかるかも。
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